カルチャー

MY IDENTITY vol.3「夢を叶えてくれた会社に恩返しを」中田 泰広

2022/09/13

rayout magazineの連載コラムの第一弾『My IDENTITY』はrayoutで働く人間が、この会社やこの社会に在籍している理由、表現したいことや残したいカルチャーなどを本音ベースでインタビューします。

今回はVol .2 ということで、rayoutのデザイナー、中田さんに話を聞きました。

 

  • プロフィール
  • 中田 泰広(なかた やすひろ)
  • 1996年生まれ 北海道出身
  • デザイナー
  • イベント関係の営業職を経て、2021年8月にrayoutに入社。

Q.前職は営業をしていたという中田さん。入社して1年くらい経ちましたが、そもそもなぜrayoutに入社したのですか?

中田:もともとデザインは好きだったんですよ。小学校の卒業アルバムにはグラフィックデザイナーになることが夢と書いていました。前の営業の仕事を辞めてからアルバイトしながら半年間のスクールに通って勉強しましたが、未経験者を雇ってくれるところがなかなか無くて。rayoutには、本当に『拾ってもらった』という感覚ですね。未経験というところをむしろプラスにしてもらえて。だから、その恩を返すって意味でも、この会社のために頑張りたいんです。

 

Q.肩書としては「デザイナー」となっていますが、現在の仕事内容を教えてください。

中田:デザインが関わる案件をweb・紙面等ジャンル問わずデザインすることと、自社プロダクト『MiLKBOX』のUI/UXデザインが主な仕事内容です。ホームページのデザイン作成も行いますが、デザインのみでプログラミング的な要素はエンジニアが担当しているので、いつかはそこも自分でできるようになりたいですね。紙面で言うと、会社案内等の資料、商品に同封するブックレット、最近では教育関係のワークプリントなんかもやっています。会社ロゴの作成の経験もありますし…なんでもやります!(笑)

 

Q.成長真っ只中の中田さん。今後、デザイナーとしてどうなっていきたいですか?

中田:デザイン力をもっと伸ばして、長く使ってもらえるプロダクトデザインを作りたいです。デザインがユーザーに与える印象は大きいと思うので、そこに影響力を与えられるデザイナーになりたいですね。

 

Q.現在の仕事のモットーや、自慢できることはありますか。

中田:今は、まだがむしゃらに頑張っている状況です。挑戦したことないからって「できません」とは言いたくないですね。社内でデザイナーは自分ひとりという不安もありますが、自分がやるしかないという使命感が原動力になっています。自分のためにも会社のためにも、貪欲に取り組みたいです!
そういえば半年前くらいに、社長から「やっと金になるデザイナーになったね」と言われたのがすごく嬉しかったです。プロとして認められた感じがしました。

 

Q.rayoutにいて幸せに感じることは何ですか。


中田:チャレンジさせてもらえる機会が多いのは、他の会社じゃできないことだと思いますね。一人ひとりが注目される感じがします。ここでは自分が主体となって進めていけるので、世間の同い年の中では大きいことを任されてる気がします。
あとは…人がいい、rayoutの人が好き。先輩後輩はもちろんありますが、学生時代みたいな感覚なんですよ。
rayoutの「人」といえば、最近思ったことがあって…不思議なことに、一人ひとりめっちゃ個性あるのに、全体に一体感があるんですよ。まるで、レンジャーみたいな!みんなが、入社した瞬間から自然にrayout色というか。そういう人が集まってくる会社なんだと思います。

 

Q.これからの意気込みをお願いします!

中田:デザインっていうとちょっと華がありそうな仕事のように聞こえるかもしれないけど、根本は『課題解決』という汗くさい仕事なんですよね。表面上を作るだけではなくて、悩みを解決するために深い部分まで考えてデザインします。課題解決の手段として僕を活用してください!
一言で言うと・・・「あなたの課題解決のコンシェルジュ」になります!