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【CASE STUDY vol.12】社内報やSNS運用、イベント用の制作物にも。広報部の“確認疲れ”を救うチェックバックツール │ サミー株式会社様
『CASE STUDY』では、rayoutが一緒にお仕事をさせていただいたお客様の生の声をお届けしています。
今回はサミー株式会社の広報、大野さんにお話を聞きました。
ーまず、御社について教えていただけますか。
サミー株式会社は1975年に設立し、おかげさまで今年の11月に50周年を迎えます。主にパチンコ・パチスロなど遊技機の開発・製造・販売を行っています。また、近年ではポーカー事業にも注力していたり、今年8月には自社主催の音楽フェスを開催したり、様々なエンタテインメント領域に事業を広げています。
ーご担当の業務内容を教えてください。
社長室広報部に所属しており、企業広報を担当しています。具体的には、会社のブランディングや情報発信の企画、プレスリリース作成、SNS運用などを行っています。社外に発信される情報は、私たち広報が確認するフローになっています。
ーチェック業務が多いお立場なのですね。
はい。たとえば取材対応時には、言い回しやロゴの使い方がレギュレーションに沿っているかなど確認しています。社内メンバーが取材を受ける際も、事前に質問内容を確認し、回答が適切かどうかをチェックします。文章や動画の監修は多いですね。
ー日々多くの制作物に関わる中で、どのような課題を感じていましたか？
SNS投稿、社内報、イベント関連などあらゆる場面で、パンフレットやチラシ、動画などの制作物が多く発生します。制作自体は外部パートナーにお願いしていますが、チェックバックは社内業務です。以前はPDFにコメントをしたり、動画の監修では「〇分〇秒のココを修正してください」とキャプチャ付きでメールを送ったりと、かなりの工数がかかっていました。制作側も突合しにくかったのではないかと思いますね。
ーその課題を解決するためにMiLKBOXを導入されたのですね。
はい。ちょうど現在も、10分程度の動画を11本制作する企画があり、MiLKBOXを活用しています。すでに8本完成していますが、確認作業が非常にスムーズになりました。具体的なカットへのピンポイントな指示が可能で、「対応済み」のチェックも入れられるので、進捗管理も容易です。従来のPDFやメールでは確認漏れが頻発していたので、助かっています。
ー制作パートナーとの連携にも役立っているようですね。
そうですね。今回の11本はすべて同じ制作会社に依頼していますが、「指示が分かりやすくてチェックが楽」と好評です。先方でもMiLKBOXの導入を検討していると聞いています。
ーそれは嬉しいです！制作サイドの負担も減っているようで、お互いwin-winですよね。
御社にお願いしている動画の制作にもMiLKBOXを使用して行っていますが、やりとりはとても楽です。
動画がアップされると通知が来るため、タイムリーに確認できますし、コメントも一時停止してその場で入力できるので、指摘内容を別でまとめる手間がありません。同じ作業を以前のやり方で行っていたら、工数は倍以上かかっていたと思います。
ー社内での確認作業にも活用されていると伺いました。
はい。それぞれがコメントを入れることもありますが、なるべく効率的に確認を終わらせたいので、会議で同時に制作物を確認し、出た意見をその場でコメントに入れることが多いです。以前は手書きのメモに書き留めていたので、どの部分への指示か分からなくなることが多かったのですが、MiLKBOXによりその課題が解消されました。この課題が解消されたことに伴い、制作スピードと仕上がりのクオリティが向上したと感じています。
また、細かい機能面で助かっているのが、コメントに画像素材も添付できる点ですね。メールに画像を添付してもどのカットに使ってほしいのか伝わりづらいことがありますが、MiLKBOXなら該当箇所に直接添付できるので誤解が生じません。
ー細かな機能まで活用してくださりありがとうございます！動画以外の形式でのチェックバックにも使うことはありますか？
もちろんです。PDFや画像、Wordで届く台本、PowerPointで作成された絵コンテなど、さまざまな形式で使用しています。社内報のチェックにも使っており、制作会社との確認や共有も正確に、よりスムーズになりました。PDFだとコメント数が増えると開くのが重くなることもありますが、MiLKBOXならその心配もありません。社員がMiLKBOXを使えば使うほど自分が楽になるので、広めています（笑）
ー台本などの資料にも使っていただいているんですね。制作物に関する情報の一元管理にもなるので良さそうです。次で最後の質問となります。これからMiLKBOXの導入を検討している方に一言お願いします！
これまでチェックバック業務を重く感じていましたが、MiLKBOXを導入したことで「ちゃんと時間を取ってやろう」から「短時間でサクッと」に変わりました。その分、時間をかけたい企画立案等の業務に集中できるようになりました。クリエイティブ支援のツールと思われがちですが、広報の方にもおすすめです！
ーありがとうございました！
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