MAGAZINE

企画提案力UPに向けて社内研修を行いました。

   


私たちがお客様に提供している本質的な価値はなんでしょうか?
このような問いを自問自答し続ける文化をrayoutは大切にしております。

私たちの現段階での答えは下記の2点です。

お客様のコミュニケーションをデザインすること
② 調整・遂行すること 

この2つに集約されます。




①では、お客様が相手や場面に応じてどのようなコミュニケーションを取ることがベストかを考えること
②では、そのコミュニケーションをクリエイティブ(動画・web・パンフレット・サービスなど)の力で実現させること

このようなお仕事が我々の考える価値提供となります。

アパレル店員とお客さんの関係に例えると、「デートの時」や「商談の時」など場面や相手に応じて
その人に最適な服を提案し、実際にその服をつくるところまでをサービスとしている。
そんな感じのイメージです。





前置きが長くなりましたが、rayoutでコミュニケーションデザインの能力を高める一環として、
企画提案力を高める為の模擬コンペワークを行いました。
実際にお付き合いのあるクライアント様にご協力いただき、頂いたお題に対して発表を4チームに分け、
市場調査などの下調べから、BS法・KJ法などの発散・収束フレームワークを駆使し、各チーム独自の提案を行いました。




この研修での大切なところは、生きたフィードバックをいただけるということ。

普段は提案結果の合否以上のフィードバックをいただける機会はあまりなく、内省する機会も限られておりますが、
この日はそれぞれのチームが良いところ・悪いところ、実際に提案された時の検討具合など、とても内容の濃いフィードバックをいただけました。



クライアントに対して、思い切って本質的な課題の再設定を提案できるか?といった部分が中々難しく、
事前の周辺情報のリサーチの大切さを改めて再認識する機会となりました。


このように、我々rayoutはお客様の本質的な課題にアプローチし、最適なコミュニケーションをデザインできるよう日々成長しております。
自社では見つかりづらい課題感からご相談したい場合は是非一度ご相談ください。

 


戻る