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MY IDENTITY vol.7「この会社をもっと大きく強い組織に」古賀 隆寛
rayout magazineの連載コラムの第一弾『My IDENTITY』はrayoutで働く人間が、この会社やこの社会に在籍している理由、表現したいことや残したいカルチャーなどを本音ベースでインタビューします。
今回はVol .7ということで、rayoutのMB Group の古賀さんに話を聞きました。
プロフィール
- 古賀 隆寛(こが たかひろ)
- 東京都出身
- クリエイティブパートナー
- 2022年9月にrayoutに入社
Q.古賀さんの仕事内容を教えてください。
古賀:お客様のビジネス課題をクリエイティブで解決する、クリエイティブパートナーです!
ビジネス課題って、採用認知拡大とか魅力伝えたいとか色々あると思いますが、ほとんどコミュニケーションで解決できると思っているので、その手法を見つけてあげるのが僕らだと思います。
それと僕はチームリーダーなので、業績管理、メンバーの育成、現場状況をマネージャーに伝えて意思決定の支援をする、といった役割もあります。
Q.古賀さんは入社して半年でチームリーダーに昇格していましたもんね!前職はどんなお仕事で活躍されていたのですか?
古賀:求人広告や採用支援を行う大手の会社にいました。
自社の転職サイトに求人枠を売るだけの仕事と思われがちですが、企業の採用課題を特定して要因を洗い出して設計をしていく仕事なので、課題解決という意味ではrayoutと似ていますね。
新規企業の開拓が担当で、飛び込み営業もよくしていました。
Q.とはいえ、全然違う業界が出身ですが、 rayoutに入社して古賀さんが変わったと思うことはありますか?
古賀:クリエイティブ制作って感性で会話せざるを得ないところがあると思うんですけど、そこを論理的に伝えるのは意識するようになりましたね。
あとは…入社して1年経って、最近視座が上がった感じがあります。
前職では、自分が成長しようがしまいが会社って何も変わらないと思っていましたが、rayoutにいて、この会社を成長させるには自分を含め、1人ひとりの成長が不可欠だと感じています。
吉田さん(社長)が同い年なんですけど、ちゃんと考えて、ちゃんと悩んでるんですよね。
本当に力になりたいと思えば思うほど、自分の能力不足に直面するので、今人生で一番成長することに焦っているかもしれません(笑)
Q.その成長した先にある、成し遂げたいことで言うと何でしょうか?
古賀:「この会社をもっと大きく強い組織にしたい」が一番上にあります。
吉田さん(社長)とかひょねんさん(取締役)とか創業から頑張っているメンバーを担ぎ上げて、いい思いをしてほしいんですよ(笑)
夢を叶えてもらった気持ちがあるから…やりたいことを受け止めてもらっているので恩返ししたいんです。こんなこと本人には言ったことないんですけどね!
そのためには組織のレベルを底上げをする必要があるし、やることだらけなんですけど、その先頭に自分が走っていく状態を作りたいです。
具体的には、自分が思うクリエイティブの価値とか、お客さんの課題解決のかけあわせを楽しめるような、考え方や概念を教えていくような育成をしたいです。
前職で1年目の時、成長したいと言っていた優秀な同期が、「つらい」と言ってどんどん辞めてしまったことがあって。成長のための「しんどい」は良いけど「つらい」で辞めていくのはショックだったんですよね。
そんな組織を作りたくないから、rayoutの皆にはそれぞれに合った楽しさを見つけて欲しいと思っています。
まずは役員レベルになって組織を俯瞰して見たいです。今のままではだめで、もっと成長スピードあげて追いつかなきゃいけないんですけど…
大型な案件を受けられるようにしたいです。
これまでrayoutが技術的にやったことないところも挑戦していくことで、個人の経験値も上がって、会社としても売上や実績に貢献でき、採用にもインパクトがあって、(関連会社(株)keeprayの)クリエイターもレベルアップできるので、良いことしか無いと思っています。
まあ、自分がいろんな映像やってみたいからなんですけどね!(笑)
Q.自分がまず成長して、その先で組織作りに貢献していく…さすが元人材系会社です!経営陣と年齢が近いのも刺激になりそうですね。そんなまだまだ発展途上のrayoutですが、古賀さんがここにいる理由は何なのでしょう?
古賀:面白いこといっぱいできそうだからですね!
社会人人生、多くの人は組織や事業を立ち上げたり上場を目指したりっていう大きなビジネスイベントを経験することって少ないと思いますし。
皆でオフィスの引越しをして年甲斐もなく席の取り合いをしたり(笑)、展示会の企画を任せてもらったり、夜中に会社レクの花見のロケハンをしたり…そういうのも面白いです。
トラブルに対しても皆動じず、いい意味で『失うものは無い』ので、怒りとか負の感情に持っていかれることが無いのも独特だと思います。
Q.ワクワクするビジョンがあるのが、スタートアップの楽しいところですよね。いよいよクライマックスです!古賀さんがrayoutにいて幸せに感じることは何かありますか?
古賀:とにかく否定がないことですかね。個性を大切にしている会社だと思います。
30歳で業界経験もなく入社してきた僕の意見でも受け入れてくれて、その上でアイデアやサポートをくれます。
「こんなことできたらいいな」を形にしていく0→1がしたくて転職したので、自分の思い描いた世界観が形になる瞬間が味わえるのは仕事をしてて楽しいです。
Q.最後に、これから古賀さんとお仕事をする方へ一言!
古賀:この会社で大きくなって上に行って、かつrayoutも大きくなって上場して、皆に知られるイケてるメガベンチャーになります!
今後役員になっていく男なので知り合っとくなら今ですよ。
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