背景
1987年から長年にわたり多くのファンに支持されてきたシャープペン「スマッシュ」。2020年のリブランディングによって新たな顧客層の獲得に成功した一方で、発売当初からの熱心なファンが離れてしまうという課題を抱えていらっしゃいました。
新旧双方のファンに愛されるブランドへと成長するため、どのようなコミュニケーション戦略を立てるべきか、という課題を解決する必要がありました。
内容
「スマッシュ」が持つ「どう書くかは自分が決める」というコンセプトに立ち戻り、新旧両方のファンに響くような表現を企画。具体的には、このコピーを体現する「何かに没頭してイラストを描く」という映像をテーマとした構成をご提案しました。ターゲットである男子中高生が「かっこよくて頼もしい」と感じる世界観を徹底的に追求するため、音響やエフェクトにもこだわり、統一感のあるクリエイティブを企画・実行しました。
単なる映像制作に留まらず、ブランドの過去と未来を繋ぐコミュニケーション戦略の立案から実行まで、ワンストップで伴走させていただきました。