≪インタビュー≫事業成長 加速の右腕に。「高額なコンサル」ではなく「1人の推進力を1.7倍に伸ばすスポットPM」という選択
クライアント
株式会社ひらまつ様
本事例では、株式会社ひらまつが、M&Aに伴う事業の引継ぎ業務や経営企画室のリソース不足を解決するため、スポットPMを取り入れたプロセスをお伝えします。
クライアント: 株式会社ひらまつ様
支援内容: 経営企画室におけるM&A後の統合業務及び事業管理のスポットPM支援
| 国内でレストラン21店舗、カフェ4店舗、ホテル6館を展開し、ブライダル事業、外販事業を手がける株式会社ひらまつ。 同社では、M&Aによる事業拡大を推進する中で発生する実務作業や、経営企画室として着手すべき課題が多くあり、実務が逼迫していました。 今回は、大手コンサルティングファームによる提案中心の支援や、作業代行(BPO)ではなく、高い読解力とロジカル思考でプロジェクトを能動的に前に進める「スポットPM」を導入し、どのようにそのボトルネックを解消したのかをお伺いしました。 |
1人では一気に変えられない「リソースの壁」
ー まずは会社概要と、ご担当されている部署についてお伺いできますか。
眞田様:株式会社ひらまつは1982年に創業した会社で、国内でレストラン事業、ブライダル事業、ホテル事業、外販事業を展開しています。近年は、既存事業の成長に加え、M&Aによる事業領域の拡大にも取り組んでいます。
私は経営管理本部経営企画室の室長を務めており、服部は経営管理本部長として本部全体を統括しています。
ー 導入前の課題と、当時の体制について教えてください。
眞田様: M&Aに伴う事業引継ぎの細かな実務対応を進めつつ、他案件の検討も並行して進める必要がありました。
また、前職の環境と比べても、経営企画の機能として整えていきたい部分がいくつかありました。歯車を一箇所新しくしても他が回っていなければ意味がないため、全体を見ながら少しずつ手を付けていく必要がありました。ただ、当時はその課題感を共有しながら一緒に進められるメンバーが限られており、組織として一気に変えていくことの難しさを感じていたんです。
ー リソース解消にあたり、大手コンサルティングファームなどの活用は検討されましたか?
眞田様: 自分の中では「高度な専門知識で解決策を組み立てるような課題」という認識ではなかったので、一般的なコンサルティングをお願いするような課題とは少し違うと考えていました。
服部様: コンサル会社にお願いすると、テーマを受けて咀嚼・提案してくれますが、優秀な方は非常に高額です。稟議も上層部まで通さなくてはならず、気軽に相談できる費用感ではありません。それに、こちらの受け入れ体制や先方の担当者のレベルによってアウトプットの質が変わるため慎重にならざるを得ないんです。
「提案だけ・作業だけ」ではない。「情報を引き出しプロジェクトを動かす推進力」
ー そこでrayoutの「スポットPM」を導入いただいた決め手は何だったのでしょうか?
眞田様: 定期的に情報収集をしている展示会で「スポットPM」というサービスを知りました。私自身、以前は建築系のコンサルティング会社に在籍していた経験があり、「PM(プロジェクトマネジメント)」という言葉や業務になじみがあったため、まずは試してみたいと思ったのがきっかけです。
服部様: プロジェクトの「段取り」を組みながら、社内で答えを持っている人を探しに行って情報を引き出し、形にしていく。そのような役割であれば、特定領域の専門コンサルタントよりも、読解力と総合的な推進力を持つPMのほうが機能します。だからこそ選びやすいサービスだと感じました。
また、ロジカルに整理・推進する思考力がある点も、プロジェクトを任せる上で非常に安心感がありました。
ー 具体的にどのような部分でお力になれていますか?
眞田様: 打ち合わせで抽象的な課題を伝えても「やってほしいこと」の構造をすぐに理解し、こちらが思っている形はもちろん、プラスアルファの提案を主体的に出してくれる点です。
毎週1時間の定例とチャットツールでやり取りしながら、自ら課題を紐解いて推進してくれるため、止まっていた実務や改善策がスピード感を持って前に進み始めました。
rayoutさんがいなかったら、現在進めているプロジェクトはなかなか前に進められなかったと思います。
短時間でやり取りした意図を正確に理解し、プロジェクトの次のアクションへ繋がるアウトプットを出してくれるので、「そうじゃなくて…」というやり直しのストレスが一切ありません。プロジェクトを推進する上で、とにかく「話が分かる」のが一番の魅力ですね。

自ら課題を巻き取り、事業推進のスピードを1.7倍へ
ー 業務の負担軽減だけでなく、精神的な面での変化はありましたか?
眞田様: 「任せれば確実にプロジェクトを前に進めてくれる」という強い信頼感があります。また、「これってどう思いますか?」と客観的な視点で議論し、推進の方向性を壁打ちできる環境もありがたいです。
服部様: 社内で新しい施策を進める際、社内の人間だけで進めようとすると人間関係や配慮からストレートに推進しづらい場面があります。そこを外部のPMが第三者として能動的に間に入り、客観的に推進することで、社内にも「スッと受け入れられてプロジェクトが動く」という大きな波及効果がありますね。
ー 経営企画室として、本来の業務に集中できるようになりましたか?
眞田様: リソース不足で「手が回らずに止まっていた課題」を動かせるようになりました。着手したいと思っていた業務改善が実際に動き始めています。
服部様: 簡単に言うと「手が4つになった」ような状態です。眞田1人で動ける領域が1.5~1.7倍に広がったような感覚ですね。本部がそこまで大きな組織ではない中で、同等のスキルを持つ人材を採用するのとは違う形で、確かなアウトプットを出せているのは大きな成果です。
「事業を能動的に動かす推進役」として他部署への波及へ
ー 今後のパートナーとして、rayout(スポットPM)に期待している展開を教えてください。
眞田様: 現在は担当PMの方と2人でやり取りしていますが、社内の他部署にもPMとして入ってもらえるようになれば、私以外のメンバーの推進力も高まり、組織全体として1.7倍のスピードで物事が進むようになると思っています。そういった良い波及効果が社内に広がっていくことを期待しています。
服部様: どこの会社でも「アイデアや課題(ネタ)はあるけれど、それを能動的に推進していける人が足りない」という悩みを抱えていると思います。推進役が限られている中で、私たちの部署だけでなく他部署にもスポットPMのニーズとチャンスがあります。 実際、今回のPMの方のロジカルな進行手腕を見て、情報システム関連のプロジェクト推進も打診させていただきました。今後も事業を前に動かすパートナーとして期待しています。
メンバー

Baba Wataru
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